感情の波~自己浄化まで

○感情の波を感じること
喜びも悲しみも怒りも疑いや心配や迷いも、自分の外側の事象に触発されているだけで、波は自分の内側に発生するもの。自分のものだから、どんな感情も大切に扱える。自分を大切にする。自分を置き去りにしないことから余裕が生まれ、安全安心の気持ちに辿り着くことで、ようやく自分で方向を見定めていけるようになります。
○感情を感じきる
'感情を感じきる'と言葉では理解できても、そこへ入っていくのは勇気が要ります。怖いですから。自分では思ってもみなかった気持ちに辿り着いて、唖然とすることもあります。必要以上に怖がることはないですが、感情という目に見えないものを扱い、感情の動きを熟知しているカウンセラーさんが、ガイド役としてリードしてくださると、安心して見つめることができます。それでも、本人にとっては思ってもみなかった真実に急に出くわすことになるので驚きますが、知らなかった感情を知るという体験はその後の自分を大きく成長させてくれます。少しずつ、本当に少しずつで良い。それがほんのちょっとでもわかると自分で触れに行く冒険心のようなものも芽生えてきます。一見、辛い波も徐々に小さくなって、凪のようになっていきます。
'感情を感じきる。'という行為は、やっているようで、やったつもりになっていたりする。
ただただ丁寧にやることが一番。
<そして、段階を踏みながら。>
○自己浄化
ネガティヴな感情を感じきることには多くの時間と向き合う勇気も必要になる。ネガティヴに向き合うからこそ光が見えてくる。自分の中にあるいろんな感情を感じ切り、味わうことの意味を大切に過ごしていくこと。
感情に良いも悪いもありません。心は複雑だけど、とてもシンプル。例えば、<罪悪感>には、認知の歪みを生む過程があります。魂の思いはピュアだったはず。<(父親を、母親を)愛している。→(仮に何かの状況で達成できなかった)→愛されたかった。→私は愛されない価値の無い悪い子だ。〉'愛'がスタート地点だったことを思い出して、沢山抱き締めてあげる。ようやく報われたような思いがして、くしゃくしゃに絡み合ったシュレッダーの塊みたいなものが、シュワシュワと解されていくような感覚を味わったりします。