感情の整え方。

喜びも悲しみも怒りも疑いや心配や迷いも、自分の外側の事象に触発されているだけで、波は自分の内側に発生するもの。自分のものだから、どんな感情も大切に扱える。自分を大切にする。自分を置き去りにしないことから余裕が生まれ、安全安心の気持ちに辿り着くことで、ようやく自分で方向を見定めていけるようになります。

小さい頃、親しい人たちの前で恥ずかしい思いをした、失敗した、もしくは、実際は失敗したわけではなかったのに、自分自身で「できなかった!」と自分を責めたり無力感を感じた経験はありませんでしたか?純粋に頑張っていただけなのだという事実に対して、「できなかった自分はダメな人間だ。」「恥ずかしいやつなんだ。」「価値がないんだ。」「だから役に立てなくて、申し訳ない。(罪悪感)」と横並びにつぎつぎと負の感情を生み出していってしまったわけです。

とつ調べ出すと、その問題の奥の奥が気になって仕方ないのがASDさん。日常生活では、モノの並べ方や隅の埃、仕舞ったはずの箱の中身が気になってもう一度確認。調子が上がらないときにやってしまうと、かえってストレスになることがありますが、「心の整理」だったり、シンプルに「落ち着きを取り戻す」為に本人には必要な行為であることも。

幼い頃に自己防衛の為に作った防御壁の思考(認知の歪みとも言います。)は、不安を回避するために、結果に至るまでのあらゆる過程を導き出し、'こうなる場合はこうしよう、自分が傷つくことから自分を守るんだ'と、あらゆる状況を想像してきました。

の感情より他者の感情を優先する時間を長く過ごすと、なかなか自分の本心に辿り着けないということが起きています。日常生活は、仕事や家事、子育てや家族のことなど、家族構成や環境問わず、やるべきことに思考を回していることが多いですよね。ほぼそれ中心ともいえると思います。

◇前のめり傾向◇ADHDさんは思考の回転が早い故、ASDさんは白黒はっきり答えが知りたい故、HSPさんは気になって仕方がない故に、何かしらの「答え」を求めがち。目の前で起こる出来事は、自分の内側の投影のことも。心を注意深く観察し、日々の催しをこなしていく中で、自分にとっていいタイミングで答えを知っていく。ゆっくり自分を生きていくことが何より大切。

5月 29

怖れ

◇幸せを選択することの恐れ◇自分の気持ちより他者の気持ちや、周囲の意見/様子を壊さないように気を遣いながら育った子どもは大人になっても、それが悪いことのように感じてしまうことがあります。「こうしちゃダメ。」「こんな気持ちを感じる自分は悪い。」「また◯◯してしまった。」と自分を責める必要はありません。

◇理性と感情◇日々の中で、「嫌だな。」「不快だな。」という感情を感じると、心が不快でいっぱいになり、いち早くその嫌な感覚を追い払おうと躍起になります。追おうとすればするほど、そのことに目がいってしまい、「だから私はダメなんだ。」と不快とダメをイコールで結んでしまう。もうそろそろ、その思考癖からは卒業です。

◇ヨガと行動療法◇
ヨガは身体を心で感じ、思考をニュートラルに保つ訓練にとてもいいなと実感しています。感情が落ち着けば思考と行動も客観視できるようになってきます。

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